• このエントリーをはてなブックマークに追加

m.m.さん のコメント

尖閣や竹島の領有権については、日・中・韓いずれの言い分も尤もらしい点を感じる反面、「決定的な証拠」が見られない。あんなチッポケで断崖だらけの島など、石油が天然ガスが埋蔵されていると知らなかった時代には、領土とする価値がなかったのだろう。特に日本にとって、日清・日露の戦争で、戦局が決定的になった時点で「日本領土」と宣言していることは、国際社会からの同意を得にくいと思われる。さらに、第二次大戦に敗戦して、離島を没収された経緯がある。
日本政府は「固有の領土」とか「領土問題は存在しない」と強弁するのではなく、関係国との共同管理について話し合いをもつことが、「アジア最大の先進国」たる態度ではないだろうか。
今の「お坊ちゃま内閣」では無理かな?。
No.3
131ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
    1:事実関係 1月28日付NHKニュース 「尖閣と竹島は固有の領土」指導要領解説書を改訂(抜粋) 文部科学省は、教科書を作成する際などの指針となる、中学校と高校の「学習指導要領の解説書」を改訂し、沖縄県の尖閣諸島と島根県の竹島を「我が国固有の領土」と明記し、尖閣諸島には解決すべき領有権の問題は存在しないことなどを盛り込みました。 「学習指導要領の解説書」は教科書の作成や授業で指導する際の指針となるもので、北方領土は、中学校の解説書で「我が国固有の領土」と明記され、高校の解説書でも中学校の学習を踏まえて理解を深めさせるよう求めています。 改訂では、尖閣諸島と竹島を「我が国固有の領土」と明記し、「国際法上、正当な根拠に基づいて、日本の領土に編入した経緯に触れる」ことなどを求めています。 そのうえで、尖閣諸島は「我が国が有効に支配し、解決すべき領有権の問題は存在しな
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。