p_fさん のコメント
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日本は原発と言う危険を突き付けられた。地震のもつ脅威が示された。
そして、福島原発の現場は全く収束していない。
その中安倍首相は「汚染水は完全にコントロール」と誰がみても明らかな嘘をいい、再稼働しようとしている。
この再稼働を止めようと宇都宮氏と細川氏が東京都知事選挙にたった。
彼の発言を精査すれば原発推進に組していることがわかる桝添氏は、自分は「脱原発」としゃーしゃーという。
今日本社会は明確に2つに分離されている。
一つの分類は新聞・ TV に依存する層とソーシャルメディアで、自分で情報をとろうとする層
今一つの分類は自分で行動する層、1日細川氏の新宿アルタ前での演説に約一万人、宇都宮氏の新宿街宣では 7000 人が集まったと言われている。本来大変なニュースであるが大手マスコミは報道せずにいる、
選挙でも自分で候補者の演説を聞こうとする層としない層。前者は圧倒的に細川氏や宇都宮氏の講演
こう言って頂くと非常にスカッとしますが、日本社会の縮図の会社生活等で、このようにハッキリ会社なり、あるいは上司、同僚等を批判すれば白眼視は免れません。
組織人としての自覚が足りない、子供のようなことを言うな、ずいぶん偏った考えを持っているようだ、etc.
もちろん、そんな場面を問題にするのは、そのまま屈してしまえば、何かこれ以上座視できない理不尽な状況に甘んずることになるケースですが。
そして、屈するか、逆らうかという選択を迫られるわけです。
私など平凡なサラリーマンにとっては「逆らう」のはけっこう高くつきます。
しかし、例えばベトナムでは「自由と独立の精神ほど尊いものはない」と言って米国相手に捨て身の戦争をしたのですから、高くついても屈しない方を選ぶかどうか、これはもう「生き方」の好みの問題なのでしょう。
「戦後史の正体」のこの引用箇所こそ、中学、高校の教科書にもしっかり載せて欲しいですね。若い人たちに奴隷根性が染み付く前に。
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