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p_fさん のコメント

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p_f
> 一言でいうと、「権力の側にいたい。」。厳しい言葉でいうと奴隷根性である。

こう言って頂くと非常にスカッとしますが、日本社会の縮図の会社生活等で、このようにハッキリ会社なり、あるいは上司、同僚等を批判すれば白眼視は免れません。
組織人としての自覚が足りない、子供のようなことを言うな、ずいぶん偏った考えを持っているようだ、etc.

もちろん、そんな場面を問題にするのは、そのまま屈してしまえば、何かこれ以上座視できない理不尽な状況に甘んずることになるケースですが。
そして、屈するか、逆らうかという選択を迫られるわけです。
私など平凡なサラリーマンにとっては「逆らう」のはけっこう高くつきます。

しかし、例えばベトナムでは「自由と独立の精神ほど尊いものはない」と言って米国相手に捨て身の戦争をしたのですから、高くついても屈しない方を選ぶかどうか、これはもう「生き方」の好みの問題なのでしょう。

「戦後史の正体」のこの引用箇所こそ、中学、高校の教科書にもしっかり載せて欲しいですね。若い人たちに奴隷根性が染み付く前に。
No.5
131ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
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孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。