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oldjapさん のコメント

再稼働が許されるべきなのは、原発は日本が過去何十年間に国税の投資を続け、技術を磨き、国民が必要とする電気エネルギーの1/4以上を賄う能力を育てた資産であるからに決まっている。地震という自然災害に対して脆弱な面をもつこと、使用済み燃料の処置や放射能の影響につき(非科学的に大衆に吹き込まれた不正確な情報の存在に基づく大衆の不合理な怯えという)マイナス面の存在は認めるが、その誤りはいずれ事実が証明するであろう。今のところ、福島第1原発では病人、死人はほとんど出ていない。一方、津波で2万人が死んだことについては、だれも責任を問われていないし、問題にもされていない。マスコミにとってそれは良い話題ではないからだろう。
No.2
131ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
今政府は安全に関する新基準にもとづき原子力発電所の再稼働を行おうとしている。どこに問題があるか。それは福島原発で原発が地震に脆く、再稼働には地震対策を盛り込んで行うべきであるが、それなしで再稼働をしようとしている点にある。 この問題については、原発問題に精力的に取り組んできた川内博史元民主党議員の発言をみてみたい。 *******************************   新基準は膨大な内容がある 。 簡単に何をいっているか、外部の人間が解らないようになっている、  新しい基準は次の点である。 ・電源車をおく(事故時の電源確保) ・ポンプの配備(冷却水の確保) ・事故時水素ガスが充満するのを防ぐため、天井に穴をあける。  その他のことは一杯書いてある。しかし努力目標であったり、今後検討するべき課題を記述したりで、現時点で必ずなさなければ基準を満たさないというものではない。  これら
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。