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oldjapさん のコメント

ドイツに住む川口氏のレポートによれば、

日本での反原発は、「ドイツを見習え」論がいまだに大手を振るっていて、「ドイツにできることは、日本にもできる」みたいな勇ましい話だが、もう一度考えてみてほしい。ドイツは、まだ何もしていない。原発は、16基のうち9基が動いている。原発を止めているのは日本である。

つまり、ドイツ北部で風力で発電した電気を南部の工業地域に送るための高圧送電線網が、地域住民のNIMBY的抵抗でほとんど建設されていない、その結果ドイツの再生可能エネルギー政策(エネルギー転換政策=Energiewende)が立ち往生している

日本人よ、目を覚ませ。
英語を読める人はNY Times下記の記事を読め。
No.3
130ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
今政府は安全に関する新基準にもとづき原子力発電所の再稼働を行おうとしている。どこに問題があるか。それは福島原発で原発が地震に脆く、再稼働には地震対策を盛り込んで行うべきであるが、それなしで再稼働をしようとしている点にある。 この問題については、原発問題に精力的に取り組んできた川内博史元民主党議員の発言をみてみたい。 *******************************   新基準は膨大な内容がある 。 簡単に何をいっているか、外部の人間が解らないようになっている、  新しい基準は次の点である。 ・電源車をおく(事故時の電源確保) ・ポンプの配備(冷却水の確保) ・事故時水素ガスが充満するのを防ぐため、天井に穴をあける。  その他のことは一杯書いてある。しかし努力目標であったり、今後検討するべき課題を記述したりで、現時点で必ずなさなければ基準を満たさないというものではない。  これら
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。