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plutoさん のコメント

戦争は経済活動のひとつであるという側面がありますが、「テロとの戦い」で軍事産業が活況を呈しているという事はまず聞かないのでそろそろ何かあると想定しております。効率面からは、お金のある者どうしの戦争が儲かるので、そういった方向での政治的動きが活発化して来ていると感じます。尖閣諸島問題に火をつけた、前原先生、石原先生の例を見るまでもなく、自分たちに身近な日中間の緊張が演出されていると感じるのは私だけではないと思います。米国の衰退に巻き込まれて無益な戦争をしないよう望むばかりです。
No.1
143ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 アルジェリアのテロがありました。ここで世界の中で、戦争とテロがどのような趨勢を持っているか見てみたいと思います。  最も重要な点はテロは9・11まで減少の傾向にありました。その後米国は「アメリカのイメージに合った国際秩序形成」に動きました。アルジェリアのテロを含め、契機は米国の政策にあります。 (以下は発刊予定『これから世界はどうなるか : 米国衰退と日本』より抜粋したものです) 世界で戦争はどのように起きているのでしょうか。 先ず、国同士の戦争は大幅に低下しています。 更にテロ行為も、重要なことは、9/11米国同時多発以前は明確に減少していたのです。  私達は、現在でも戦争はしばしば発生すると思っています。  でも現実は違うのです。世界は戦争を起こさないように動いています。  米国メリランド大学( University of Maryland )の国際開発危機管理センター( The Center for I
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。