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フレデイ タンさん のコメント

安倍さんたちの政治的な試みは無知蒙昧から出てくる”おふざけ”だと思っていて、早晩失敗に終わると観ていたのですが、マスコミがよいしょし、国民も何か期待めいたものを持っていることがここにきて明らかになってきました。しかも、そのバックに中国嫌いの米国ネオコンテロリストたちが後押ししている兆候が見え隠れしています。日本が民主主義を取り戻すには結構な時間がかかりそうです。

中国や韓国のメデイアからは”日本はドイツに学べ”とのシュプレヒコールが聞こえて来るのですが、日本のメデイアが一切伝えないので大部分の国民は鎖国状態に置かれています。安倍さんたちの政治的試みが対外的には不発に終わりつつあることは明白です。日本が孤立すれば、安倍さんたちがフラストの解消先を内向きに変えて、国内リベラル派一掃に拍車をかけるのではないかと心配しています。自分たちにとって好ましくない小数の人間をいじめるのは多くの支持を得る格好の手段ですから。

そんな鬱屈した状況で唯一健全なマスコミが現存する沖縄から新しい民主主義のウネリが出て来るのを期待するしかないなというのが小生の実感です。
No.3
131ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
   出典『日本の国境問題』 ******************************  日本は第二次大戦、ドイツと共に戦い、共に敗戦国となった。終戦後はソ連が両国の共通の脅威であった。 私が外務省で国際局長時代、ドイツから連邦議会外交委員会一行が来日した。ドイツ大使が意見交換をするために日本側の何人かを昼食会に招待した。ここでドイツ議会外交委員長は次のように助言をした。 「戦後、我々はフランスとの確執を克服した。独仏には昔から領土問題がある。二回の戦争を戦った。相手の国が如何に非人道的なことを行ったかを指摘しあえばお互いに山のようにある。しかし、我々は二度の戦争を繰り返し、このような犠牲を出す愚行を止める決意をした。憎しみあいを続ける代わりに、協力をしあうことの方が両国民に利益をもたらすことを示した。そして、これまで戦争の原因にもなった石炭・鉄鋼を共同管理するために、 1950
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。