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tsutomizuさん のコメント

右傾化する若者は、どのような情況に置かれているか分からないが、経済的弱者という側面も否定しがたい。
本来は、弱者を生む体制に問題があるが、自分たちの立場を理解してくれる政党が現在は共産党だけであり、共産党支持に向かう人もいるが、多くの人は、逆方向の体制側に向かうのではないかと思われる。つまり、経済的弱者が、経済的弱者を徹底的に批判する、あるいは、日本政府と対立する国を徹底的に批判することによって、体制側にあるという己が自己満足を得るという弱者生き延びの処世術というか論理によって己の存在を肯定しようとしているのではないかと、思わざるを得ない。しかし、多分、私の見方はまちがっているでしょうし、そうあってほしいのです。
No.4
129ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
   出典『日本の国境問題』 ******************************  日本は第二次大戦、ドイツと共に戦い、共に敗戦国となった。終戦後はソ連が両国の共通の脅威であった。 私が外務省で国際局長時代、ドイツから連邦議会外交委員会一行が来日した。ドイツ大使が意見交換をするために日本側の何人かを昼食会に招待した。ここでドイツ議会外交委員長は次のように助言をした。 「戦後、我々はフランスとの確執を克服した。独仏には昔から領土問題がある。二回の戦争を戦った。相手の国が如何に非人道的なことを行ったかを指摘しあえばお互いに山のようにある。しかし、我々は二度の戦争を繰り返し、このような犠牲を出す愚行を止める決意をした。憎しみあいを続ける代わりに、協力をしあうことの方が両国民に利益をもたらすことを示した。そして、これまで戦争の原因にもなった石炭・鉄鋼を共同管理するために、 1950
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。