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NakaBBさん のコメント

ナショナリズムというのは体制側が利用する装置の一つで、その意味で今は体制側とリベラルの戦いの時代と認識しています。その意味で体制側に入るけれど心はリベラルを思考している人間をリベラル側に引き戻すことが何より大切なことと考えています。批判されるのは辛いでしょうが、それはある程度仕方ないことだし、今の自分を守るために必死になるよりは、スルーの方が効果的だし、今回は相棒の方が立派でした。みんな心はリベラルなのはよくわかります。だからこそ、今の自分を守ることより、未来の自分をどうやって獲得するのかに努力をするべきであろうと思うのです。

やはり現実の姿は大切です。散らばった鏡のかけらにすべてが存在しています。結び合わせれば最強になります。すべてを知り、すべてを見渡せる高みで権力を戦う重要な力になるはずです。そういう人生の方が、権力の枠の中で生きるより、幸せですが、それをどうやって実現するかが課題なのではないでしょうか。

傷つくことは不幸ではありません。またがんばる力になります。そういう人生も悪くはないのですよ。
No.6
131ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
   出典『日本の国境問題』 ******************************  日本は第二次大戦、ドイツと共に戦い、共に敗戦国となった。終戦後はソ連が両国の共通の脅威であった。 私が外務省で国際局長時代、ドイツから連邦議会外交委員会一行が来日した。ドイツ大使が意見交換をするために日本側の何人かを昼食会に招待した。ここでドイツ議会外交委員長は次のように助言をした。 「戦後、我々はフランスとの確執を克服した。独仏には昔から領土問題がある。二回の戦争を戦った。相手の国が如何に非人道的なことを行ったかを指摘しあえばお互いに山のようにある。しかし、我々は二度の戦争を繰り返し、このような犠牲を出す愚行を止める決意をした。憎しみあいを続ける代わりに、協力をしあうことの方が両国民に利益をもたらすことを示した。そして、これまで戦争の原因にもなった石炭・鉄鋼を共同管理するために、 1950
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。