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のぶたろうさん のコメント

>>1
”安倍さんはダボス会議で今の日中関係を問われて「第一義大戦前のドイツとフランスの関係」等” → これは間違いで、英国とドイツの関係でした、訂正します。要はダボス会議の様な場で安倍さんが第一次大戦前の欧州英独関係を引合いに浅薄な歴史知識をひけらかし(内容自体は非難にあたらないが-通訳のへま「誤訳ではなく言ってない事を訳した捏造訳」で騒がれた)嘲笑されるよりも、先ずは東アジアの第二次大戦敗戦国の首相としての自覚を持ち近隣国との外交戦略に於いては過去を正視して、同じ敗戦国のドイツの取組み方を謙虚に学び真摯に実践すべきではとの趣旨です。孫崎さんとしては本来20代の若者に学んで欲しいわけですが、まさに今の為政者こそ学ぶべきではと思います。
No.7
132ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
   出典『日本の国境問題』 ******************************  日本は第二次大戦、ドイツと共に戦い、共に敗戦国となった。終戦後はソ連が両国の共通の脅威であった。 私が外務省で国際局長時代、ドイツから連邦議会外交委員会一行が来日した。ドイツ大使が意見交換をするために日本側の何人かを昼食会に招待した。ここでドイツ議会外交委員長は次のように助言をした。 「戦後、我々はフランスとの確執を克服した。独仏には昔から領土問題がある。二回の戦争を戦った。相手の国が如何に非人道的なことを行ったかを指摘しあえばお互いに山のようにある。しかし、我々は二度の戦争を繰り返し、このような犠牲を出す愚行を止める決意をした。憎しみあいを続ける代わりに、協力をしあうことの方が両国民に利益をもたらすことを示した。そして、これまで戦争の原因にもなった石炭・鉄鋼を共同管理するために、 1950
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。