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フレデイ タンさん のコメント

鋭い指摘です。

インチキ新聞が10百万部売れるんですから、開いた口がふさがりません。日本は単一民族だから米国みたいな社会問題はないなんてよく言いますが、とんでもないと思います。エスニックや民族が抱える問題よりもっとひどい問題をそれぞれの大新聞を愛読する読者群が抱えていると考えています。つまり、「それぞれの読者群はそれぞれエスニックだ」と見ているのです。読売を愛読する人間は「尖閣は台湾沖縄とともにポツダム宣言受諾でもって放棄したんだよね」という歴史的事実を絶対に認めません。更に言えば、「南京陥落とそれに付随して起こった虐殺とレイプ」は無かったと強弁する人間もこの読者群に多い。

リベラルを売り物にして読者を獲得してきた朝日も小生の目には小沢弾圧を契機にしてそのインチキ性が顕著になってきました。今や小生の視座に合致するのは沖縄タイムスと琉球新報の社説が立って寄るものだけです。

財政も破たん状態にあって軍備増強して尖閣竹島を取り戻そうとする日本人には大義のカケラモないのは明白。それを明らかにしないマスコミは「誰かに買収された」と見られても抗弁できないでしょう。


No.1
131ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
  次は尖閣諸島に関してある新聞社が1979年5月31日に書いた社説の抜粋である。どこの新聞社の社説か、 ******************************* ・尖閣諸島の領有権問題は、1972年の時も、昨年夏の日中平和友好条約の調印の際にも問題になったが、いわゆる「触れないでおこう」方式で処理されてきた。つまり、日中双方とも領土主権を主張し、現実に論争が“存在”することを認めながら、この問題を留保し、将来の解決に待つことで日中政府間の了解がついた。 ・それは共同声明や条約上の文書にはなっていないが、政府対政府のれっきとした“約束こと”であることは間違いない。約束した以上は、これを順守するのが筋道である。 尖閣諸島問題に関しては慎重に対処し、決して紛争のタネにしてはならない。 *******************************  これは読売新聞社の社説である。今日、読売
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。