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oldjapさん のコメント

>>7
tsutomizuは「原発が止まっているので燃料費が増え輸入が増えているという人がいますが、実態数字を見ていないのです。数量は増えず、円安も加わり価格が上がっているから燃料代が上がっているのです」なんて言ってるが、数量が増えていないなんていう数字はどこで見たのかな。たとえば2012年7月2日(震災後1年4ヶ月後)のBloombergニュースによれば一般財団法人日本エネルギー研究所(IEE Japan)が翌日「正式発表する短期エネルギー需給見通しによると、2012年度の液化天然ガス(LNG )の輸入量は、原子力発電所の稼働が低迷することから前年度の水準を540万トン上回る」とレポートした。また2012年12月12日に「LNG調達の現状と課題」という報告には詳しいグラフもあるので、自分でよく見るがいい。http://www.meti.go.jp/committee/sougouenergy/sougou/denkiryokin/pdf/012_09_00.pdf
特に「増加する火力発電比率、LNG発電比率」というグラフがあんたの目を覚ますには好適だろう。それによると2010年の原視力発電は全発電量の25.5%、石油7.3%、天然ガス24.2%であったが2012年には原子力が1.8%に落ちて、そのために石油17.2%、天然ガス35.2%と石油と天然ガス依存度が急増している。(石炭は21.0から22.3%程度微増)また
tenngaksuくんがお好きな再生エネルギーと水力を合わせたものは10.7から11.2%と微増、そのうち再生エネルギーは0.3から0.5%に顕微鏡的な増大をしたに過ぎない。 「自然エネルギーに活路を見出すのが、正しい政策なのです」なんて気取った口調で言っているが、いったい自分で何をしゃべってるのか、わかってるのかね。夢をみるのはいいが、何も知らない他人を惑わかすのは詐欺師、扇動者だよ。
No.10
130ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
  次は尖閣諸島に関してある新聞社が1979年5月31日に書いた社説の抜粋である。どこの新聞社の社説か、 ******************************* ・尖閣諸島の領有権問題は、1972年の時も、昨年夏の日中平和友好条約の調印の際にも問題になったが、いわゆる「触れないでおこう」方式で処理されてきた。つまり、日中双方とも領土主権を主張し、現実に論争が“存在”することを認めながら、この問題を留保し、将来の解決に待つことで日中政府間の了解がついた。 ・それは共同声明や条約上の文書にはなっていないが、政府対政府のれっきとした“約束こと”であることは間違いない。約束した以上は、これを順守するのが筋道である。 尖閣諸島問題に関しては慎重に対処し、決して紛争のタネにしてはならない。 *******************************  これは読売新聞社の社説である。今日、読売
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。