PL紳士さん のコメント
このコメントは以下の記事についています
次は尖閣諸島に関してある新聞社が1979年5月31日に書いた社説の抜粋である。どこの新聞社の社説か、 ******************************* ・尖閣諸島の領有権問題は、1972年の時も、昨年夏の日中平和友好条約の調印の際にも問題になったが、いわゆる「触れないでおこう」方式で処理されてきた。つまり、日中双方とも領土主権を主張し、現実に論争が“存在”することを認めながら、この問題を留保し、将来の解決に待つことで日中政府間の了解がついた。
・それは共同声明や条約上の文書にはなっていないが、政府対政府のれっきとした“約束こと”であることは間違いない。約束した以上は、これを順守するのが筋道である。
尖閣諸島問題に関しては慎重に対処し、決して紛争のタネにしてはならない。 ******************************* これは読売新聞社の社説である。今日、読売
メディアの定見の無さと無責任さが良く分かります。
いたずらに国民のナショナリズムを煽って、部数を伸ばそうとするこうしたやり口が、日本をかの無謀きわまる大戦へと導いたのだと思います。
つくづく国民はもっと賢くならないといけません。
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