• このエントリーをはてなブックマークに追加

tsutomizuさん のコメント

アベノミクスは具体的な金融財政政策ということではなく、あたかも何かをやりそうな枕詞でしかない。
昨年ムードが良くなったのは、何もアベノミクス効果ではなく、運よく世界の株高推移に便乗しただけである。
日銀の巨大な金融緩和もあって、円安になり、株高とあいまって、企業に大きな利益を還元したが、庶民は、輸入物価上昇など物価上昇があり、消費税増税だけでなく、公的サービス価格も上昇し、年金はカットされるはであり、来期以降「冬の時代」が到来するといえる。安倍政権の実績は、特定秘密保護法とか憲法解釈の変更による集団的自衛権による海外派兵を可能なら占める法律類の成立などになるのであろうか。生活は圧迫され、言葉に注意しないと、逮捕されかねない情況になっては、庶民はちじこまって生きることになり、活力の欠けた暗い社会になりかねない。これは私の心配である。
しかし、心配することはない50%を超える国民が支持しているから、国民は乗り越える覚悟が出来ているのでしょう。安倍政権にとってはありがたい国民である。ハッピー安倍政権。どんな結果になっても、国民は辛抱するらしい。
No.2
130ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
2月23日産経新聞( WEB 版)は「アベノミクスは息切れなのか 編集委員・田村秀男」の論評を掲載した( http://sankei.jp.msn.com/economy/news/140223/fnc14022308280005-n1.htm )極めて示唆に富む論評であり、是非原文を見ていただきたい。  この中の主要論点を紹介する。 ・昨年10~12月期の国内総生産(GDP)伸び率が大方の予想を大きく下回った。 ・経済は消費、投資と輸出の総体であり、経済成長の度合いはこれらの増加分で決まる。輸出が伸びない中では、内需を増やすしかないが、昨年の名目成長率1%達成に最も貢献したのは13%増の公共投資である。  ・民間の設備投資意欲を示す機械受注は昨年後半に盛り上がりかけたが、ここにきて失速し始めた。内閣府の見通しではこの1~3月期は10~12月期を下回る。 ・家計消費は秋以降
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。