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amemamesoraさん のコメント

アベノミクスのでたらめがおおくのひとには推察できなかった。その理由が私にはわからなかった。よく考えてみると財政赤字の日本が日銀黒田による2%緩和でインフレを起し、円安政策をとり、輸出を伸ばし、日本製品を売り込むことは世界経済の悪化のなかでは不可能のことは自明の理であった。どうして日本人にはそれを理解出来なかったのか全くの疑問である。安倍の金融緩和理論はG8においても諸外国の首脳たちは「ああそうかね」くらいのことで相手にしなかったのは当然である。しかしながらアホノミクスは評価されたという報道を日本がしたのは安倍政権に操作されていたのである。
2%の金融緩和はインフレをひどいものにする。この説明は長くなるので省略する。
しかしながら株価が上がったという理由で、自分の給料が下がっているにもかかわらず、日本の景気が良くなったとしんじたバカが大勢いたことは日本人の操作にのる意識の貧しさをあらわしていた。
一方にインフレ、もう一方にデフレこれを解決するには金融緩和の出口政策が必要である。安倍政権は出口政策に少しも言及していない。FRBでは出口政策ににのりだしている。
また経済学はststistic magicといわれ統計をかなり意図的に操作かのうである。
No.5
131ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
2月23日産経新聞( WEB 版)は「アベノミクスは息切れなのか 編集委員・田村秀男」の論評を掲載した( http://sankei.jp.msn.com/economy/news/140223/fnc14022308280005-n1.htm )極めて示唆に富む論評であり、是非原文を見ていただきたい。  この中の主要論点を紹介する。 ・昨年10~12月期の国内総生産(GDP)伸び率が大方の予想を大きく下回った。 ・経済は消費、投資と輸出の総体であり、経済成長の度合いはこれらの増加分で決まる。輸出が伸びない中では、内需を増やすしかないが、昨年の名目成長率1%達成に最も貢献したのは13%増の公共投資である。  ・民間の設備投資意欲を示す機械受注は昨年後半に盛り上がりかけたが、ここにきて失速し始めた。内閣府の見通しではこの1~3月期は10~12月期を下回る。 ・家計消費は秋以降
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。