oldjapさん のコメント
このコメントは以下の記事についています
日本は狂い始めた。この狂いを漫画的に示してくれているのが、天皇制を巡る右派・右翼(安倍支持)の言動だ。
自民党等右派は天皇制を強化するという主張をしている。
前文に「日本国は長い歴史と固有の文化を持ち、国民統合の象徴である天皇 を戴く国家である」とし、「天皇は、日本国の元首である」としている。
したがって天皇陛下を最も敬い、天皇陛下のお言葉に最も耳を傾けるグループであるはずである。
ではこのグループは、天皇陛下や皇太子殿下の御言葉に最も敬意を払い、そのお言葉を実施しようとしているであろうか。
天皇陛下は80歳お誕生日に次の発言をされた。
「「80年の道のりを振り返って、特に印象に残っている出来事という質問ですが、やはり最も印象に残っているのは先の戦争のことです。(省略)戦後、連合国軍の占領下にあった日本は、平和と民主主義を、守るべき大切なものとして、日本国憲法を作り
2月17日の孫崎氏の記事に関してtsutomizuくんのコメントは同じような間違いを間違いをしていたのでそこに書いておいたが読んでいないらしい。以下にコピペをしておくので今度は読んでくりやれ。
tsutomizuは「原発が止まっているので燃料費が増え輸入が増えているという人がいますが、実態数字を見ていないのです。数量は増えず、円安も加わり価格が上がっているから燃料代が上がっているのです」なんて言ってるが、数量が増えていないなんていう数字はどこで見たのかな。たとえば2012年7月2日(震災後1年4ヶ月後)のBloombergニュースによれば一般財団法人日本エネルギー研究所(IEE Japan)が翌日「正式発表する短期エネルギー需給見通しによると、2012年度の液化天然ガス(LNG )の輸入量は、原子力発電所の稼働が低迷することから前年度の水準を540万トン上回る」とレポートした。また2012年12月12日に「LNG調達の現状と課題」という報告には詳しいグラフもあるので、自分でよく見るがいい。http://www.meti.go.jp/committee/sougouenergy/sougou/denkiryokin/pdf/012_09_00.pdf
特に「増加する火力発電比率、LNG発電比率」というグラフがあんたの目を覚ますには好適だろう。それによると2010年の原視力発電は全発電量の25.5%、石油7.3%、天然ガス24.2%であったが2012年には原子力が1.8%に落ちて、そのために石油17.2%、天然ガス35.2%と石油と天然ガス依存度が急増している。(石炭は21.0から22.3%程度微増)また
tenngaksuくんがお好きな再生エネルギーと水力を合わせたものは10.7から11.2%と微増、そのうち再生エネルギーは0.3から0.5%に顕微鏡的な増大をしたに過ぎない。 「自然エネルギーに活路を見出すのが、正しい政策なのです」なんて気取った口調で言っているが、いったい自分で何をしゃべってるのか、わかってるのかね。夢をみるのはいいが、何も知らない他人を惑わかすのは詐欺師、扇動者だよ。
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oldjap
ついでにIEE Japanの同じ報告書(2012・12・12付)の「震災後の日本のLNG需要・輸入」と言うグラフは2009年-2012年の月別LNG輸入量を示すグラフであるがそれによると震災以前は4,000-6,000 kt(キロトン)だったLNG輸入が震災後は6,000-8,000 ktに3-5割方増えている。従って貿易収支はそれらLNGやC重油などの燃料の数量増加と円高の相乗効果分、悪化しているのだ。自分勝手な思い込みを捨て、事実を良く学び、良く考えよ。
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