tsutomizuさん のコメント
このコメントは以下の記事についています
「NHKの籾井会長は26日の衆院予算委員会の分科会で、就任初日に10人の理事全員に辞表を書くよう求めたことについて“辞表を預かったことで理事が萎縮するとは思わない。一般社会ではよくあることだ”と述べ、問題はないとの認識を示した。」( 26 日産経)
三井物産はいざしらず、「一般社会ではよくあること」かどうかは解らないが、 この対応が NHK 会長に相応しいかが問題である。
この点京都の弁護士 渡辺輝人のブログ「ナベテル業務日誌」に「NHK会長が理事の辞表を預かることの意味」を掲げているので、その骨子を紹介したい( http://nabeteru.seesaa.net/article/389759663.html )。
蛇足ではあるが私がツイッターを行うことを決めたのは渡辺輝人氏の進めによる。この点は渡辺輝人氏のツイッターの自己紹介に次の記述がある。
「友人の塩見弁護士と一緒に深夜のバ
①NHKは誰のものであり、出資者は誰であるか。当然の事ながら、国民とNHK職員のものであり、出資者は国民と政府であるが、政府分は国民の税金であるから、全て国民の負担によって成り立っているのである。
②経営委員の辞表を預かったといっている。経営委員は国民の代表であり、国民の意思を尊重しなければならないのに、籾井氏に出処進退を一任させ、事前に辞表を作成させ、何事も籾井氏の意志に従うことを強要したことに他ならない。これでは、籾井氏のワンマン会社に他ならなくなってしまう。
③従軍慰安婦発言は取り消すが、心の中では取り消さないといっている。TOPがこのような信頼性のかける何を考えているか分からない人間では、巨大な組織を動かせるとは思えない。このような人間の下には同じ様な信頼性のかけた部下が群がることになってしまう。
公共放送で、国民の視聴料で成り立つNHKのTOPとしては、どの面から見ても不適当な人材であるといえます。
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