tsutomizuさん のコメント
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下記は2月23日付 VOICE OF RUSSIA の論評「 NSA still spying on hundreds of Germany's political and economic elite 」の抜粋(事実関係については要確認)
・米国の NSA( 米国家安全保障局 ) は、ドイツでの盗聴を諦めるどころか、現在でもドイツの著名な経済人、政治家約320名の盗聴を行っている。
・オバマ大統領はメルケル首相に対して彼女を盗聴しないと約束したが、米国スパイ機関はドイツ政治経済界の最上層部の盗聴を行っており、その中にはカール・エルンスト・トーマス・デメジエール内相(注: 2005 年より 2009 年まで第 1 次メルケル内閣で連邦首相府長官を、 2009 年より第 2 次メルケル内閣で内相を、 2011 年より国防相を、 2013 年に発足した第三次メルケル内閣では再度内相)が含まれている。これは the Bild am
オバマ氏は、メルケル氏の情報は盗聴しないと明言しているから、ドイツにおけるさまざまな組織、国家に対する情報の盗聴に関する問題であり、2月現在スパイ禁止協定締結の方向に進んでいないようである。米国は、イギリスと同じ様なァーストパートナーとするには抵抗があるが、さりとて、あなたは信頼できませんと明確に協定破棄するわけにも行かない。スパイ禁止協定は、しばらく棚上げ情況になるのではないか。
日本は、特定秘密保護法を成立させたが。日本が米国の情報を出来るだけ漏れさせないようにさせる法律であるが、米国は重要情報はを殆ど日本には伝えないということになるのでしょう。日本は丸裸であり、ドイツのようなスパイ禁止協定などには全く関心がなく米国に一途に従属化した道を進むような姿を示しているが、米国にとっては逆に何を考えているか分からない要注意国家といえるのではないか。
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