下記は2月23日付VOICE OF RUSSIA の論評「NSA still spying on hundreds of Germany's political and economic elite」の抜粋(事実関係については要確認)

・米国のNSA(米国家安全保障局)は、ドイツでの盗聴を諦めるどころか、現在でもドイツの著名な経済人、政治家約320名の盗聴を行っている。

・オバマ大統領はメルケル首相に対して彼女を盗聴しないと約束したが、米国スパイ機関はドイツ政治経済界の最上層部の盗聴を行っており、その中にはカール・エルンスト・トーマス・デメジエール内相(注:2005年より2009年まで第1次メルケル内閣で連邦首相府長官を、2009年より第2次メルケル内閣で内相を、2011年より国防相を、2013年に発足した第三次メルケル内閣では再度内相)が含まれている。これは the Bild am