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oldjapさん のコメント

秘密保護法なんていう法律ができても、日本と言う国にほとんど重要な秘密がなく、日本の考えはすべて外国に筒抜けであるというならば、それでいいのではないか。秘密保護法を怖がるのは秘密が存在することを前提としている。武器弾薬はすべて米国が開発し、生産されたものである現状では、秘密が洩れても日本としては困らない。自衛隊が米軍の指揮下にあるのなら、防衛方針が中国に洩れても、日本としては実は困らない。こっちの知ったことではないから。ちっぽけな無人島が中国、韓国に分捕られても、日本のGDPという数字や、国民生活には無関係。防衛そのものに真剣になる必要はないだろう。アメリカさんが協力してくれと言ってきたら、プロ野球から、IT技術まで、アメリカさんにお世話になってきているのだから、協力するふりをして、戦争ごっこに参加したらいい。決して何かを命をかけて守るなんてむきにならないでいればそれでいい。やっぱり重要なのは、農業、水産業、工業、科学技術の自主独立を守り、工夫をして外貨を稼ぐことだ。日本の総理大臣以下の政治家が、100%官僚(すなわち、共産党の支配組織の職人)上がりの頭脳明晰な中国の政治家(というよりはかつての科挙とそっくりの選抜方法で選びぬかれた理系の秀才たち)に見劣りするのは当然。それに対抗するには、崩れかかっている日本の官僚政治を支えていくしかない。日本の政治家の大半は、政治を「政治屋」という家業と思っているボンクラのどら息子か、一発当ててやろうとする野心に満ちた連中だけだと思えばよい。真面目に彼らの話を聴く必要は皆無。そんな連中がこねくり回した結果の国家秘密なんて、ほとんど無価値である。秘密保護法は彼らの家業の看板にすぎない。
No.6
130ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 下記は2月23日付 VOICE   OF   RUSSIA  の論評「 NSA still spying on hundreds of Germany's political and economic elite 」の抜粋(事実関係については要確認) ・米国の NSA( 米国家安全保障局 ) は、ドイツでの盗聴を諦めるどころか、現在でもドイツの著名な経済人、政治家約320名の盗聴を行っている。 ・オバマ大統領はメルケル首相に対して彼女を盗聴しないと約束したが、米国スパイ機関はドイツ政治経済界の最上層部の盗聴を行っており、その中にはカール・エルンスト・トーマス・デメジエール内相(注: 2005 年より 2009 年まで第 1 次メルケル内閣で連邦首相府長官を、 2009 年より第 2 次メルケル内閣で内相を、 2011 年より国防相を、 2013 年に発足した第三次メルケル内閣では再度内相)が含まれている。これは the Bild am
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。