• このエントリーをはてなブックマークに追加

sagakaraさん のコメント

孫崎先生、今回のウクライナ紛争は、日本に天佑でないかなと思います。この好機に日本がロシアとの北方領土問題を棚上げにし、自治特区として日露の緩衝地帯にして日露の友好条約を結び、日本が外貨をロシア経由でウクライナに回し、日本に必要なサハリンの天然ガスをパイプラインで日本に持って来る経済条約を結べば、ロシアと日本はウィンウィンになる可能性が大きいと思います。
今、ロシアは金が無く苦しいのでウクライナの財政支援が出来ない。EUやアメリカも金が無く出来ない。中東だけに頼る日本のエネルギー資源調達を多角化させるのは必須。中東で有事があればエネルギーの安全保障が脅かされます。パイプラインでと安価にガスが買える。脱原発に必須です。
日本がロシアと結べば、超大国のアメリカと中国へのけん制にもなります。
アメリカは中国をダシ使い、TPPの不平等条約を結ばせようとした可能性があります。
両超大国にちゃんと意見が言えるためにはロシアとも外交を結ぶ必要があります。

そして一番いけないのはIMF経由でウクライナ支援に金を出す事です。
感謝されずにダダのATM扱いで馬鹿にされるだけです。
IMFに出す金も血税と同じです。日本は有効な金の使い方を探るべきと思います。
先生の色々な番組を観た末、一庶民が今回のウクライナ紛争で思った感想です。
一庶民が思う位だから政府の一部は考えていると思います。
これを邪魔して来るのはIMFの有力国アメリカ辺りかも知れません。
お前は、ATMだけの存在だと。
No.3
128ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
ロシアはクリミアに軍を派遣した。オバマ大統領は「ロシアは軍事介入したらその対価を払わざるをえない」と警告した。しかし、米国はどこまで厳しい対応を取れるか。本年 6 月に予定されるソチでの g8NO 会合不参加と言う選択はある。  クリミアはロシアの“勢力圏”という見方もある。  米国は外交関係ではロシアと協力せざるをえないものを多く抱えている。  今後様々な動きがあるであろうが、その中でクリスチヤン・サイヤンス・モニター紙は 1 日ニッカーボッカー( Knickerbocker )の「ウクライナの危機、オバマの選択肢は限られている」を掲げている。参考までに紹介する。 ********************************  オバマ大統領はもしロシアが軍事介入すればロシアは対価を払わざるを得ないと発言した。その中にソチでの G 8参加見合わせもある。しかし、米国は(核大国同士で)ともに関係を維持し
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。