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younghopeさん のコメント

拉致被害者家族に身を寄せ、あたかも真剣に考えているようなジェスチャーをする。お話の通りでしょう。内乱を含め何か事件があれば、米国が一番優先することは、米兵の安全である。読みようによっては、日本は武力で他国に侵入できないので米国に要請する。当然のようであるが、裏側から見れば、日本に海外で行動できる戦力がないから、拉致被害者を救うことが出来ないといっているようなものです。拉致被害者家族、国民を侮辱した発言です。力を行使する前に、対話で話し合うことが一番大切であるが、一度でも、あらゆる可能性を含めて具体的に、北朝鮮に総理自らが呼びかけたことがあるか。全くないのに、米国に要請する振りをして、自己実現(戦争できる戦力)を図ろうというのは、あまりにも子供じみた見え透いた言葉です。
No.1
129ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
6 日産経新聞は「北朝鮮内乱時の拉致被害者救出を米に要請、首相が明らかに」として次の報道をした。 「安倍晋三首相は5日の参院予算委員会で、北朝鮮で内乱が発生した場合に備え、米国に拉致被害者の救出を要請していることを明らかにした。自衛隊の特殊部隊による救出の可能性については「さまざまな検討を加えても、憲法上難しいという判断だ」と述べた。  首相は拉致被害者救出に関し「同盟国である米国の協力が極めて重要だ」とした上で「拉致被害者の情報を米国側に提供し、必要な時の協力は常に求めている」と語った。  国外での有事の際には自衛隊法による邦人輸送の仕組みがあるが、派遣国の同意が前提であり、拉致被害者救出で同国の同意を得るのは困難との判断がある。自衛権の行使として自衛隊が救出活動を行うことについても首相は「わが国への武力攻撃が発生していない事態では発動要件に該当しない」と述べ、難しいとの見方を示した。
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。