NakaBBさん のコメント
このコメントは以下の記事についています
米国、及び EU は各々対ロシア対抗措置を発表した。朝日新聞は「米、ロシアに制裁」「資産凍結・ビザ発給禁止」とし、「踏み込んだ米」と見出しをつけているが、この評価は違うと思う。「言葉は大きく、実際は少なく」が実態だ。 中身を見てみたい。
・オバマ米大統領は、ロシアによるウクライナの主権と領土統一の侵害に対し、広範な措置をとる。
・)米国務省はウクライナの主権と領土統一を侵害する一定の政府関係者及び個人に対するビザの発給を制限
・米大統領に基づく制裁を発動。ウクライナの承認をうけずに、ウクライナの民主的な意向を損ない、平和や主権を脅かす特定の個人及び機関の資産を凍結する、
・財務長官に対し、国務長官と協議しながら、この命令を遂行する権限を与える。
資産凍結やビザ発給停止と書いてあるから、大きい措置に踏み切ったという印象を与える。
しかし、イラクやイラン等のケースでは国
というわけであれから少し勉強しました。ウクライナ・コサックを原点としたウクライナの民族主義ですが、大国に翻弄されて争いの中で何か変質したようですね。今のナショナリズムは確かに欧米側に利用されているだけのように思います。ただユダヤ人問題というのは何なのでしょうね。虐げられた人間が見下すための感情のはけ口なのか、一部の資本家に対する憎悪なのか、その混合物なのか、ナチスもそうですが、その辺がよくわかりません。ただナチスも今回もそうですがユダヤ系の資本によって反ユダヤ主義が支えられているというところに巨大資本の恐ろしさを感じます。
間違っていたら指摘して欲しいのですが、基本的にウクライナはロシアの文化圏に属するものであり、決して敵対する国ではないというのが僕の認識です。敵対しているのは、西側資本に支えられた変質したナショナリズムです。国民は、精神的にも、経済的にも、エネルギーの観点からもロシアに依存しており、それをよしとしていると思います。結果的に民衆を苦しめる西側の工作は罪深いものです。
民衆は過去の罪は忘れます。「罪は一時の病である」です。それを許さないのが欧米です。それは民衆のためではなく自分たちの利益と支配のためです。民衆は無用な争いを回避して幸せに生きれればそれで満足なのです。
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