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NakaBBさん のコメント

若い人にはある種の諦観というか、自分を取り巻く環境が変わっていくのは仕方ないことだという感覚があるのではないかと思います。自分がなんとか状況を変えていくのだという意識は乏しく、「生物は変わるべくして変わる」という同語反復が哲学が今西哲学だったかな?というより、すとんと心のどこかにはまっていて受け入れているというか、もう時間は巻き戻らないし、それでいいと思っている節がありますね。それでいいんです。同じ時間がずっと続くことなんてないですよ。
ただ熱い心はあると思いますよ。厚い現実の壁があって、うつむいてしまうことも多いと思いますが、これからどんなことが起こっていくんだろうという期待も少しあるんです。だから運命の糸は手放さない。ぎゅっと握って離さないんです。そんな感じです。それでいいですか?
No.2
130ヶ月前
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   「舟を編む」が日本アカデミー賞の作品賞などを獲得した。 「第37回日本アカデミー賞の授賞式が7日、東京都内のホテルであり、各 部門の最優秀賞が発表された。辞書の編集に取り組む人々を描いた群像劇「舟を編む」が作品賞のほか、監督(石井裕也さん)、主演男優(松田龍平さん)など6部門で受賞を果たした。」 「舟を編む」が最高傑作と評価された。  心から祝福したい。  概要は次のように紹介されている。 「玄武書房」に勤める変人編集部員・馬締光也が、新しく刊行する辞書『大渡海』の編纂メンバーとして辞書編集部に迎えられ、個性豊かな編集者たちが辞書の世界に没頭していく姿を描いた作品。「辞書は言葉の海を渡る舟、編集者はその海を渡る舟を編んでいく」という意味でこの書名が付いている。」  この映画は我々の生き方に問いかけをしている。  どこの組織にも花形とみられる組織がある。  一冊の辞書をつくるのにゆう
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。