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NakaBBさん のコメント

しつこくてすみません。宇都宮さんは多少地域差があるかもしれませんが、それは得票率のせいもあります。確率的には二項分布に従うと思うので偏りはpx(1-p)の値に分散も比例します。つまり40%の得票率の舛添な場合0.4x0.6=0.24がかけ算され、20%の宇都宮さんは0.2x0.8=0.16がかけ算されます。実際はもう少し数値の差がありますから、統計学的な観点から見ても分散に二倍近い開きが生じます。それを差し引いても宇都宮さんの票はもっとばらついていますから、統計的には地域によって明らかな偏りがあると判断されます。

僕はやはり不正があったと判断するのは無理だと思います。でも何事も疑ってかかる必要がある世の中であることには同意します。何もかも世の中で表面的に報じられていることを信じていると、日本はとんでもないところに連れて行かれます。だからいつも裏を読むことが必要だと僕も思います。でも疑いすぎると間違えます。この辺が難しいですよね。人を信じるのも同様です。僕は基本的に人を信じる方ですが、そういう性質を逆手に取る人間がいるのは確かです。でもそれはその人間の選択ですから、信じた自分が愚かだったと思うしかありません。いろいろ難しいものだと思います。
No.1
130ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
  枡添氏の得票率は猪瀬氏の得票の0.48(プラスマイナス0.02)でほとんど収まっている。 今回、自民党側からは田母神氏が出馬したことを考えると、これが各区によって、猪瀬氏の得票の0.48(プラスマイナス0.02)でほとんど収まるということは考えられない。 宇都宮氏は前回獲得投票数との比較は1,01とほぼ同じであるにもかかわらず、スプレッドは大きい。 仮に操作をするとすると、最低どのような形をとれば実施できるか。 ①    枡添氏が勝てる当選ラインを猪瀬知事の獲得数の特定パーセントとする。それが0.48である。各区の猪瀬票にこれを当てはめて数字を出す ②    残りは比較的母体の大きい、一候補だけバッファー(実態との乖離調整)として操作すれば出来る。つまり「投票数実数」-「枡添架空数字」-「一名除く実数」=「一名」。今回はそれを田母神か細川で調整すればいい。       
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。