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ヨシさん のコメント

1、集団的自衛権

・安倍首相の 集団的自衛権は、
  日本の自衛隊が 米国の侵略戦争の尖兵になる
  日本が、(米国の指揮下で 世界中で)戦争をする

・集団的自衛権は、3種類。
 ① 国連憲章の集団的自衛権
  ”先制攻撃”してきた侵略国に、自衛として集団で反撃する。

 ② 冷戦下 米ソの集団的自衛権
  自陣営内の反体制活動に対して、米ソが介入。
  (ハンガリー動乱、ベトナム戦争、チェコ動乱)

 ③ 最近の米国(=安倍)の 集団的自衛権
  米国が侵略国と認めた他国を、米国が”先制攻撃”する。
  (理屈はなんとでもつく。対テロ戦争の呪文で、なんでもあり。
   例えば、イラク・アフガン)
  日本は、実質的に 共同して参戦する義務を負う。
  (安倍首相の 集団的自衛権ゴリ押しの目的は、これ。)

参考)
 集団的自衛権 ・・・ ウィキペディア より

・集団的自衛権とは、他の国家が武力攻撃を受けた場合に直接に攻撃を受けていない第三国が協力して共同で防衛を行う国際法上の権利である。
その本質は、直接に攻撃を受けている他国を援助し、これと共同で武力攻撃に対処するというところにある

・集団的自衛権は、1945年に署名・発効した国連憲章の第51条において初めて明文化された権利である

・冷戦期に、特にアメリカ合衆国とソビエト連邦はその勢力内での反体制活動を抑えるため武力行動を行い、その法的根拠として集団的自衛権を主張した。
しかしこれらの武力行動は外部からの武力攻撃が発生していない状態で行われたものであり、これらの武力行動を集団的自衛権として正当化することは困難である
No.3
131ヶ月前
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  .3 月 .14 日産経新聞は「憲法解釈見直し 賛否分かれる 参院予算委公聴会」の見出しで、次のように報じた。 「参院予算委員会は13日、平成26年度予算案に関する公聴会で、外交・ 安全保障をテーマに、西修駒沢大名誉教授と阪田雅裕元内閣法制局長官から意見を聞いた。安倍晋三首相が目指す集団的自衛権の行使容認に向けた憲法解釈の見直しについて賛否が分かれた。  西氏は、集団的自衛権の行使を禁止する従来の憲法解釈を「誤りだ」と指摘した上で「憲法9条が自衛権を否定していない以上、集団的自衛権は個別的自衛権とともに、当然に認められるべきだ」と強調。「国際情勢が大きく変化する中で、数十年前の政府解釈を墨守していいのか」と訴えた。  一方、阪田氏は「憲法9条をどう読めば、米国や中国と同様に外国へ行って戦争ができるのか」と批判。「集団的自衛権の行使が必要ならば憲法を改正すべきで、今の9条のまま解
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。