• このエントリーをはてなブックマークに追加

NakaBBさん のコメント

ウクライナ国民が一番の敗者という意見には同意です。というより昨今の事件ではすべて国民が敗者です。この情勢のどこが民主主義なのでしょうか?

権力側が悪いというのは簡単ですが、やはり国民も馬鹿なのでしょうね。容易く煽動に操作されるその性質を巧みに利用されている訳です。愛や思いやりより争う心が勝ってしまう人間の本性が行き着く場所なのかも知れません。それも怖いことに一部の過激な連中に大多数の平穏な国民までもとばっちりを受けてしまうことです。知識人はがんばってくださいね。

さざれ石の巌となりて苔のむすまで
No.3
129ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
クリミアは住民投票が行われ、その結果、ロシアへの編入が決められ、これに対し西側が反発することが予想される。 「クリミア問題は様々な角度から論ずることが出来る。その際重要なのは、大きな流れの中でどうとらえるかだ。 3月14日ロイターは国際政治学者イアン・ブレマー著「コラム:ウクライナ危機、一番の「敗者」は誰か」を掲載した。  その主要点をまず見たい。 ・クリミア自治共和国でロシア編入の是非を問う住民投票が16日に迫っているが、結果はあらかじめ分かっている。クリミアはロシア編入に賛成し、緊張は高まる一方となるだろう。 ・もし米国の主な目的が、ウクライナで起きている暴動と大国間の緊張を最小限に抑えることだったとしたら、米国は重大なミスを重ねている。 米国は事態が最高潮に達する前に、ウクライナ政府に経済支援を実際に提供することに失敗した。ウクライナのヤヌコビッチ前大統領は、ロシアとだけ連携
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。