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NakaBBさん のコメント

関係ないけどGHQは新嘗祭に反対したそうです。新嘗祭というのは神人共食の思想に基づく神道に儀式で、一緒に食べることで共同体を形成するという意味を持ちます。食べるということは、神道ではものすごく大きな意味を持ち、竃の神はかみさんだし、伊勢の外宮は豊受大神という食事を司る神です。食べることで相手の魂を自分の中に取り込むのです。なぜGHQがそれを禁止するのか?わかりません。正当な理由もありません。食べながら旅をするのがマナーに反するということなのか?

実は西欧にもあります。company companionとは、一緒にパンを食べる仲間という意味です。同じ釜の飯を食うです。いいジャン別に。
No.4
130ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
私の『日本の国境問題』(ちくま新書)は韓国語訳がすでに出版されているが、今中国語訳の出版準備がされている。その際、中国語版のために用意したもの。 ****************************** 今、東アジアは歴史的大転換期にある。中国の経済的発展が主な要因で、世界で最も豊かな地域になろうとしている。繁栄と平和がこの地域に訪れようとしている。  では、この地域は着実に繁栄と平和の方向に向いているであろうか。  そうではない。  中国の古典「囲碁十訣」(唐代・王積薪の作)は次を教えている。  貧不得勝、入界緩宜、攻彼顧我)、棄子争先)、捨小就大、逢危須棄、慎勿軽速、動須相応。彼強自保。  特に、「捨小就大」が重要と思う。  国にとって何が「小」で何が「大」なのか。  周恩来首相は日中国交回復の時に、「小異を残し大同に就く」と述べた。 中国も日本も何が「小」で何が「大」かを見極
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。