• このエントリーをはてなブックマークに追加

younghopeさん のコメント

日中と同じように日韓も長い歴史があり、文化も共通の文化があり、近隣であり仲よくすればよいのであるが、近親憎悪に近いいやらしさが顕在している。憎悪ということであれば、日本人は敗戦を認めたくなくて終戦など言っているし、東京裁判の戦犯を戦犯として認めず英雄と評価したい気持ちを持っています。一方、韓国は日本の植民地として日本の属国として甘んじなければならなかった時代があったのも事実です。日本は米国に対しての被害者意識はぬぐえないし、韓国は日本に対しての被害者意識はぬぐえない。日本に心の余裕があればまだしも、どんどん経済的にも韓国が日本を脅かしかねない力を持ち始めているのは、若い人たちはよく理解しているといえます。このような状況で、お互いに他を認め合うというコンセンサスを得るのはなかなかできない.安倍政権になってから、ナショナリズムに火をつけてしまった責任は大きいといえます。
No.2
129ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
  「日韓首脳会談で、「安倍首相の韓国語挨拶も握手も無視」、「朴大統領の子供の対応」等のテレビ、新聞の報道が満ちている。 26日付「 zakuzaku  by夕刊フジ」は「安倍晋三首相と、朴槿恵大統領が就任以来、初めて正式会談に臨んだ。冷え込んだ日韓関係を改善しようと、安倍首相は韓国語も交えて接近を図ったが、朴氏は視線も合わさない無礼な態度で応じた。「反日」で凝り固まった隣国首脳の子供じみた態度が際立った。」と報じた。 あまりに表層的な報道でないかと思う。 この会談の本質は極めて冷たいものである。 今、日韓関係の最大の課題は従軍慰安婦を含む歴史問題であり、今回その最大の懸案が「議題に取り上げることすら出来なかった」という面が最も重要である。 最も重要な懸案を討議すら出来ない中で、笑い方が少ないとか、握手の意思が低いとか論じても意味はない。 従軍慰安婦の問題は2月中旬までは安倍政権は、これまで
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。