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younghopeさん のコメント

私たち日本人は、「死」に対して鈍感なのか、本来的に諦観しているのか、よくわからない。多分、どちらかであるのでしょう。しかし、諦観しても、自覚して「死」に向き合っている人は少ないのではないか。原因は、個人個人が生きる生き方に信心を置いていない、すなわち宗教心が少ない故に、起因するといえるのではないか。
したがって、外因的影響、「便利になる、安くて済む、利益が出る、技術が進歩する、他国が利用しているものを日本が利用しないという正当性はない」など物質的要因に簡単に支配されてしまう。恐ろしいことには、現実的にあの福島の原発事故を体験しながら、原発から抜け出せない人々が多いのです。特に問題なのは、あの事故の直接的責任者が責任を取ることなく、先頭になって原発を推進しようとしてる関係者、すなわち政治家、官僚、電力業界を巻き込んだ大企業、マスコミなどです。まず国民の声を聴くべきなのに、マスコミなどはデモを積極的に放送をしようともしません。人間というより、畜生餓鬼に成り下がっているといえるかもしれない。
No.1
127ヶ月前
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今東京で売られている新聞で、一番真実を報じているのは日刊ゲンダイではないか。エロと競馬報道に隠れて、真っ向から戦っている。次いで東京新聞と言う構図。 3 月 25 日日刊ゲンダイ掲載 *********************************** よりによって日本一危ない原発を真っ先に再稼働させるのか。    原子力規制委が新規制基準への適合審査を優先させることに決めた、九州電力の川内原発1、2号機(鹿児島県)。安倍首相は「新基準に適合すれば再稼働を進める」と、この夏にも川内原発を稼働させるつもりだが、正気とは思えない。    川内原発は全国の火山学者が選んだ「巨大噴火の被害を受けるリスクがある原発」のワースト1だ。    昨年12月に毎日新聞が実施したアンケートで、回答した50人の学者のうち29人がリスクを指摘。周囲に阿蘇や姶良など巨大噴火後に形成されるカルデラが存在するなど、日本有数の
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。