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NakaBBさん のコメント

生命には自己保存へ向かうベクトルと変異を入れこんでいくベクトルの二つが存在します。前者が主なベクトルですが、多様性や変異体を生み出す、いわばトリックスターのような存在が内包されています。こういうものは通常の状態では淘汰される側ですが、状況が変わったときやブレークスルーが必要なときに活躍する訳です。決められたレールの上から離れることは、自殺行為であることが多いですが、そういう決断が必要なときもあるとしか言えないですね。それは環境が選択するのです。現在の進化論に従えば。進化が必ずしも論理や科学のまな板ののっているのかは定かではありませんが、生命が変化し進化してきたのは事実です。そしてその進化は、決められたレールの上から離れた集団によって形作られてきたのは間違いないでしょう。振り返るに、いまはどんな時代なのでしょうか?まだ殺されそうですね。
No.5
129ヶ月前
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孫崎は西京寺(主人公、34歳)を見て「老婆心だけれど、忠告していい。尖閣諸島で今の立場をとっていれば、必ず外務省の幹部と衝突をする。左遷ということも起こるだ ろう。でも左遷を恐れるな」といった。  「左遷を恐れる気持ちをなくすれば、外務省って、実に多くのことを出来る 組織だ。世界のどこへ行ってもそこには国家がある。人々が暮し国を作ってい る。その人達と協力をしようと言うのだから、どこへ行っても仕事が山のよう にある」と述べた。 「西京寺くん。君ロシア語だろう。   左遷されたらどこかへ飛ばされる。   まあ、ウズベキスタン位だろう。   ウズベキスタンと言うのは地の果てだ。   世界に海に囲まれていない国がある。モンゴールやアフガニスタンがそうだ。   でも、周りに海の無い国だけに囲まれている国があるのを知っていますか。  あるんです。それが ウズベキスタンです。アフガニス
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。