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フレデイ タンさん のコメント

全く同感です。ロシアや中国をこの国のマスコミは価値観が違うと言って批判するけれど、ではマスコミがどんな普遍的な価値観を持っているかと問えば、答えられない。米国の最も醜い部分にすっかり毒されて濁ってしまった目しかもたないのにマスコミ人はそれに気づかない。濁った眼でいても容易にたらふく食えるからだ。しかし、今は時局が違う。マスコミ人は真実に目を向けて書かなくちゃならない時局だと思う。
No.2
128ヶ月前
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By 中西良太 / Ryota Nakanishi 去年の暮れから今年の始めにかけて、日本の主権者勢力の論客達の著作が出版社の自主規制によって阻害される困難な事態が続いている中で、現代書館さんが勇気を持って本書を出版されたことに心より感謝いたします。  孫崎さんの待望の新作である本書においては、正に西京寺が孫崎さん自身の人物像であり、尚かつ孫崎さんご自身も今の日本に理想とされる社会人像をこの小説でご提示されている。例えば、植草さんが本日のブログでも言及されている点だが、真のジャーナリスト、真の知識人とは何かという大切な問いが、今尖閣問題の係争国である台湾でも問われている。本書においても核心的価値をなしているのは、まずこの問いへの小説という形式を媒介しての回答である。つまり、真の知識人、真のジャーナリストとは、既得権層の体制、独自の利権集団である政府と官僚とそれらと癒着した財閥などの権力と戦える
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。