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NakaBBさん のコメント

誰か、勇気をもって発言する時でないか。

この問題では少し悩んでいます。腹は決めたつもりでしたが、錯綜する情報がやや否定的に傾きつつあり、まあそんなものなのかなあと現実的に考えます。誰も責任を取らないのは日本人の特性かもしれませんね。先の大戦はもとより、銀行の負債や最近では原発事故、決定のプロセスが曖昧でどこにも責任者がいないみたいです。今回の件もそんなものなのかなあと思い、その意味では落胆もしています。まあそれでも構わないとは思っていましたけど。とにかく意思表示が重要ですね。そうでなければ相手にしない方がいいと思います。

生き延びる道があると思えば、きっとその道を選んだと思います。でもそんな道はどこにもあるとは思えなかったし、いろんなものが精神を追いつめていく。死に場を求める気持ちは、今の自分にも十分に理解できます。時々そんな気持ちになります。強者はいつも弱者を追いつめるのです。それも無意識に。だからこそ生き延びる道を示さなければいけないと思います。生き延びる場所をきちんと作っていかなくてはならない。そしてそれは単に弱者の救済所ではなく、弱者がその力を発揮できる場所でなくてはならない。そういう覚悟がある発言を聞いてみたい。単なる政治的な論理はうんざりです。
No.3
130ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
私は防衛大学校時代、学生に次のように述べていました。 「私の授業を熱心に聞いて、自衛隊の中で偉くなれるとは思わない。  自ら考えることが出来る自衛隊員は邪魔だ。忠実に物事を実施してくれる人が自衛隊の幹部になっていくであろう。  しかし、貴方達は多くの日本人とは違うのだ。  上の方針が間違っていれば、自らが死ななきゃならない職にある。  そして貴方達の判断で部下の人が命を失う職にある。  死を覚悟しなければならない職である。  そしたら、戦場で死ぬ前に、死を賭して、“死にゆかせる政策は間違っている”と発言してみろ。  そういう人間は多分、組織で外されていくだろう。  ここからが、貴方達の仕事だ。  貴方達は発言は出来ないかもしれない。  しかし、その人を守ってやること位、みんなで一致すれば出来るのだ。  せめてそれ位はやってくれ。」  そしてどうもその時代がきているようだ。  石破茂幹事
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。