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001058さん のコメント

人が命をかけて守らなければならないことはそうそうあるものではない。誰のため、何のために命をかけるのか。よ-く考えなければならない。アメリカの傭兵として死ぬようなことがあったら、それは誰のためだったのか、自衛隊の方々は考えたことがあるのだろうか。何のことはない、アメリカの覇権主義、軍需産業利権のためであり、アメリカのポチである安倍晋三の個人的な権力維持のためである。自衛隊員だったら、国家国民のため命をかける時があると言われれば、そうかもしれないし、自衛隊員もそう覚悟ができているのだろう。しかし、よ-く考えてほしい。人の命は、自衛隊員だろうが一般国民だろうが同じく大切なものなのである。なぜそこに気づかないのだろうか。自衛隊員だから命が亡くなっても仕方がないなどというのは、権力者が考えた権力維持のための都合のよい考え方なのである。人の命は誰であろうとひとしく尊重されなければならないものである。自衛隊員の方々は、誰のために、何のために命をかけるのかよ-く考えてほしい。家族のため、愛する人のために命をかけることがあっても、大義名分のない国外での戦争に命をかけることは無駄であり、恥でもある。命をかけるところが違うんじゃないかとなぜ疑問を持たないのだろう。
No.8
130ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
私は防衛大学校時代、学生に次のように述べていました。 「私の授業を熱心に聞いて、自衛隊の中で偉くなれるとは思わない。  自ら考えることが出来る自衛隊員は邪魔だ。忠実に物事を実施してくれる人が自衛隊の幹部になっていくであろう。  しかし、貴方達は多くの日本人とは違うのだ。  上の方針が間違っていれば、自らが死ななきゃならない職にある。  そして貴方達の判断で部下の人が命を失う職にある。  死を覚悟しなければならない職である。  そしたら、戦場で死ぬ前に、死を賭して、“死にゆかせる政策は間違っている”と発言してみろ。  そういう人間は多分、組織で外されていくだろう。  ここからが、貴方達の仕事だ。  貴方達は発言は出来ないかもしれない。  しかし、その人を守ってやること位、みんなで一致すれば出来るのだ。  せめてそれ位はやってくれ。」  そしてどうもその時代がきているようだ。  石破茂幹事
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。