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younghopeさん のコメント

安倍装置は全く民主主義のルールを理解していないというより、理解しようとしないのでしょう。お話のように、砂川事件は、結果も問題であるが、実際に、民主主義の国米国が、日本の司法に土足で入り込む暴挙、内政干渉した事実は否定できないので、日本が独立した民主主義国であるとお考えになっておられないといえます。砂川事件の悪用です。考え方の基本が、米国隷属を良しとしない全体主義的軍国主義であり、戦争することに国力回復の使命感を抱いているといえる。それでなければ、中国韓国だけでなく、米国の副大統領が「靖国参拝」を思いとどまるように、助言したのに、自己理念を押し通しすことはなかったはずです。中国韓国米国との外交関係を無視しても、何が何でも「靖国参拝」が優先する、この信念がもっと有意義な方向に転換できると、期待できるのですが、残念です。
No.2
130ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
  安倍首相は 8 日の BS 番組で、砂川事件をめぐり自国の存立に必要な自衛措置は認められるとした 1959 年の最高裁判決について「集団的自衛権を否定していないことははっきりしている」と述べた(時事通信 4 月 8 日)。 集団的自衛権で安倍首相など砂川判決に言及は愚の極みで、は徹好き敵に最高裁の最大の汚点と言える判決である。 砂川事件は 1957 年 7 月 8 日に特別調達庁が強制測量をした際に、基地拡張に反対するデモ隊の一部が、アメリカ軍基地の立ち入り禁止の境界柵を壊し、基地内に数 m 立ち入ったとして、デモ隊のうち 7 名が日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約第六条に基づく施設及び区域並びに日本国における合衆国軍隊の地位に関する協定の実施に伴う刑事特別法違反で起訴された事件です。 東京地方裁判所(裁判長伊達秋雄)は、 1959 年 3 月 30 日、「日本政府がアメリカ軍の駐留を許容したのは、指
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。