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フレデイ タンさん のコメント

伊達判決に関わる日米政府のうろたえぶりをこのように明確に教えていただき有難うございます。これに関連して田中角栄の嘱託尋問を想起しました。田中角栄の人格破壊と法的取扱いはいつ思い出してもとてもやるせない感じになります。やはり日本は米国に従属していることを選択しているというのではなく、米国の直接支配下にあると考えたほうが諸々の政治現象を理解するのに便利だと思うようになりました。

このような状況下、日本がこれからなすべきことは大陸と半島に対してしっかりした友好関係を樹立することでしょう。それ以外の道は国益(99%の大衆の為の利益)にはつながらないことを認識すべきじゃないでしょうか。
No.2
129ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
安倍首相は 8 日の BS 番組で、砂川事件をめぐり自国の存立に必要な自衛措置は認められるとした 1959 年の最高裁判決について「集団的自衛権を否定していないことははっきりしている」と述べた。  しかし、この判決は手続き的に戦後最高裁の最大の汚点である。 司法は本来行政、立法から独立すべきものである。まして外国から影響を受けることはあり得ない性格のものである。 しかし、田中最高裁長官は米側と打ち合わせているのである。ここ、1,2年の間に米国ほり発掘された文書を書きに紹介する。 なお下記文書は翻訳者より提供得たものである。 ************************************ 大使館 東京発  ( 発信日 1959.8.3   国務省受領日  1959.8.5) 国務長官宛 書簡番号 G- 73 情報提供 太平洋軍司令部 G- 26   フェルト長官と政治顧問限定  在日米軍司令部 バーンズ将軍限定 G- 22  共通
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。