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NakaBBさん のコメント

確かに今回のSTAP細胞の騒ぎの反応を見ていると、日本社会の民度の低下を感じました。ちょうど安倍の愛国心みたいな感じで、非難中傷はおそらく現状への不満の裏返しで、醜い姿が出るものだなと感じました。マスコミもひどいものでしたね。でも笹井さんが表に出てくるということは、STAP自身は本物なのだろうと思います。苦労してここまでがんばってきたのだろうに小保方さんかわいそうでしたね。
自分が追いつめられたり行き詰まっていると、否定的なことばかり考えます。不安など増幅しても仕方ないのに、そういうことばかりを考えるのです。そしてあいつが悪いんだというような思考になってしまう。そんなときには自分にとって最も大切なことは何か、そして今自分がすべきことは何か、それだけを考えます。どんなに考えても、未来に何を失うのか、何を与えられるのか、わからないのです。だから後悔のないようにこの二つのことを考えます。そうすると不思議と心が落ち着くものです。
 外交は二国間のことです。最もうまくいくようにすればいいと思います。無理をせずに、でも保身には走らず、少しずつ自分を開いていくべきだろうと思います。TPPがいいとは思いませんが、関税がなくなっても自国の産業がつぶれないくらい強いものであれば理想的です。そのためには消費者の意識も高める必要があろうかと思います。
No.3
129ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
11日朝日新聞は、「閻学通・清華大当代国際関係研究院長に聞く」「対米習外交の進路は、世界新秩序、米中を負う」を掲載している。貴重な発言とみられるので主要点を記載する(順は変更) ******************************* ・-米中は文化や経済の分野で衝突が不可避だと述べていますねー  これは避けられない。1980年代日本も企業文化の問題などで米国と衝突 したでしょう。今後、米中間でこうした衝突は間違いなく増えていく。 しかし武力衝突は何とかして避けなければならない。これが『衝突管理』の考えでありキーワードだ。米中の『新型大国関係』とは、文化や思想の衝突を管理することはないが、軍事上の衝突については避けるために管理しようという考えだ。 ・中国には4種類の2国間関係がある。  ロシアなどとの『有効と協力の関係』  フランスやドイツなどとの『普通の関係』  米国との『新型大
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。