• このエントリーをはてなブックマークに追加

NakaBBさん のコメント

どうぞいらっしゃいませ。おそらくオセロゲームのような部分はあるのでしょうね。誰の中でも白と黒があって、ちょうど月の満ち欠けのように、どちらかが表に出てくればどちらかが隠されてしまう。ウクライナでも親ロシア、反ロシア、どちらもあるのでしょうが、つべこべ言わずにどちらも発展すればいいのです。
「恨み」とか「憎しみ」という感情が、実はあまり理解できないのですが、怨念になって現れるくらいなのですごいものがあるのだろうと思います。恨みといえばやはりアメリカに対する恨みが一番大きいのではないかな。イスラムの人々の恨み、サブプライムで身ぐるみはがれた人間の恨み、デリバティブではめられた金融機関、小泉時代には日本の銀行や企業も随分食い荒らされましたね。食いものにされた人間はどん底に突き落とされ、食いものにして富を手に入れた人間は幸せになったのでしょうか?誰もがゲームの被害者だったのではないかと思います。今だって基本何も変わっていない。加害者的な被害者がいるならそれは努力して消していかなくちゃいけない。
 そして違うものを構築しようってことなのだと思うんですよ。結構いい感じなのじゃないですか?それともアメリカの無人爆撃機なのかな?遠い道のりですが、希望を捨てずにってことだと思います。もっと奥へおはいりください。
No.2
129ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
  4月11日付東京新聞「筆洗い」はタラス・シェフチェンコのある詩を引用した後、次を記述した。現在のウクライナ問題の本質を見極めている。 ******************************* 「こういう詩を読めば、かの国で民族主義が高揚すればするほど、帝政ロシアの圧政の下、ウクライナ語で民族の悲劇と自由への渇望をうたったその名の輝きが増す理由が分かる▼だが、彼はこんな詩も書いている。<なんのために 槍でロシア兵の肋骨を/犂き返すようなことをしたのか。種を蒔き、/血で潤し、/サーベルで均した。/畑には 何が生えてきただろう。/芽生えたのは 毒草だ。/わたしたちの自由を損なう 毒草だった>▼これらの詩を訳したシェフチェンコ研究家の藤井悦子さんは「ウクライナ人が真に自立し、解放されるためには、他民族との共存が不可欠なのだと、彼は考えたのではないでしょうか」と話す▼隣人を憎む
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。