フレデイ タンさん のコメント
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読売新聞と言えば、原発推進の牙城である。社説はどんどん再稼働を訴える。記事もまた、再稼働を支持する記事だけで、原発の危険性を報ずるものはほとんどない。 話が突然イランに移って恐縮だが、イランはイスラム宗教国家である。これと相反する報道は弾圧され、本も出版できない。この中に不思議な現象があった。童話の世界だけは、動物等にリベラルな考えを体現した話を出していたのである。 実はそれと類似した現象が起こった。 4 月 20 日読売新聞の「本 よみうり堂」で 「原発事故の悲しみを描いた絵本」という標題で次の記事が出た。 「新刊絵本の『ほうれんそうは ないています』(鎌田實・文、長谷川義史・絵)=写真=は、原発事故で汚染された ほうれんそうやコメ、カレイなどが登場する。 「あのひ、ほうしゃのうで、だいちは よごれた」「つちが ないてる」「ぼくらは ちゃんと たべられたかった」という叫びが、見開きの迫力ある絵から
にも関わらず、読売みたいな大新聞が大丈夫大丈夫と言ってよいしょするもんだから、読売新聞を信奉する集団はイランみたいな国家内国家を形成してるんでしょうね。そんな中では童話でしか真実を伝えられないなんて悲しいですね。
ただよく考えると推進派がバカだから推進を推し進めるんじゃなくて、きっちした理由があるんです。今保有しているプルトン43トンの保有正当性は原発を稼動させ続けなくちゃ、失くなっちゃうんじゃないですか。43トンに相当する原爆は広島型だと10,000発を超えるというじゃないですか。この潜在核抑止力に推進派は執着していると強く思うのです。元都知事の石原さんはヨーロッパでそんな話をしていたのをヨーロッパの新聞で読みました。それが読売新聞も含めた日本の武闘派の本音じゃないですかね。
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