• このエントリーをはてなブックマークに追加

フレデイ タンさん のコメント

走れる人が私は羨ましい。

私の郷里では小中高を通じて生徒全員が毎年一回マラソン大会に参加させられました。私は人一倍負けず嫌いでしたから、大会が近付くと練習しました。でも結果を出すことが出来ませんでした。練習なんか全くしない友達たちが上位で完走するのです。私は惨めな思いを10年間し続けたのです。その挫折感からか、ジョギングにせよ、自分が走るということはとても考えられません。「だから人の悪口ばかり言っている」と言われれば、「なるほどそうかな」と肩身の狭い思いにかられます。

ラナーズハイという言葉がありますが、そういう多幸感を体験できずに生涯を終えるというのは、何だかちょっと淋しいです。しかし、東京オリンピックで私と同年齢の円谷選手が銀メダルを取った力走は、走ることを諦めた人間だからこそか、今もくっきりと思い浮かべることが出来ます。
No.6
127ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
『走るひと』よりToshi-low ・キックボクシングの石井宏樹に「Toshi-lowさん、30分走れば、何をやるにもなんとかなります“といわれて。凄く正しくて本当は秘密にしておきたい。 ・3か月位して変化、持久力がついてくるのが一番初めに体感。 ・俺は一朝一夕でできるようなことなんか大したことないって思っていて。ランの本当の成果が出てくるのは時間がかかるから。 ・走り出して初めの5-10km位できつくなって「何やってんだろう」と思うし、30km超えたら「なんでこんなことやっちゃったんだろう」って後悔だらけになる。でもその先に何かある。。。。それが何かっていうのは、たぶんやったひとにしかわからないんだけど。その”何か“を形にしようとする力が身につけば、まったく違う人生になっていくんじゃないかと思う。 ・すぐには本当の成果が見えなかったとしても“30分走る体力”はどっかで必ず役にたつよね
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。