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NakaBBさん のコメント

なんというか、民主主義って難しいですよね。old japさんでしたっけ、いままで民主主義などというものは存在したことがないみたいなことを、誰かが言っていましたよね。大体民衆というのは、正確な判断はできないから、上に立つものが民衆のことを考えているかどうかで民衆の幸せが決まる訳で、結局民衆は正しい指導者を選ぶことしかできない。なので自民党と安倍を選んだ時点で失敗な訳です。

時代錯誤というのは確かにそうだと思います。でも同時にこの時期にそういう時代に逆行することが起こるのも偶然じゃないのかもしれないとは思いますね。時代は簡単に前には進まない。不安要因は必ず出てきて問題になります。だからそれはある意味いいことだったのだと思うこともできます。日本が右傾化の愚かさを克服しきれてないのも確かにそうだし、中韓との感情の距離が埋まっていないのもそうなのだと思います。今自分たちのいる位置を再確認することは有意義でした。決して未来がバラ色という訳ではない。

それでも時代は動いているのだと思いますね。いろんなことが昔とは違います。後悔もあるだろうけど、昔はその後悔さえ感じないでいたのかもしれない。どこにも味方がいないとは今は思わない。うまく言えませんがこれでいいのではないでしょうか?安倍がいいといいたいんじゃないけれど、こうでしかありえないというか。
No.6
127ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
今日、民主主義は憲法を基礎としている。憲法とは時の政権の恣意的判断で運用しないことを基本原則とする。当然のことである。もし、政府が自ら憲法の解釈権を持ち、行いたい政策を実施していくなら、最早憲法は機能していない。そのことは当該国の民主主義国家であることを否定するものである。当然の論理である。この当然の論理を無視し、安倍政権は長年の国会でのやり取りを無視し、解釈改憲で突っ走ろうとしている。  当然ながら他の民主主義国家は懸念を持って日本を眺めている。「(日本と締結を進めている)戦略的パートナーシップ協定( SPA )に、日本で人権侵害や民主主義に反する事態が起きた場合、 EPA を停止できるとの「人権条項」を設けるよう EU が主張している」状況が出てきた。  そして今度はニューヨーク・タイムズは社説で拳法をめぐる安倍政権の動きを批判する社説を掲げた。 「米紙ニューヨーク・タイムズ電子版は8日、安倍
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。