フレデイ タンさん のコメント
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日本は今、大変な曲がり角に来ている。憲法9条は「日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する」という条文を持つ。この中駅代内閣はこの憲法の下で集団的自衛権の名の下、自衛隊の海外派遣は無理だとした。安倍内閣は憲法改定を意図したが国民の反対が高いとなると、内閣の解釈で容認できる体制を作ろうとしている。。
原発は再稼働しようとしている。
TPPはISD条項で国家の主権をなくする体制に入ろうとしている。
秘密保護法で、報道の自由を侵害しようとしている。
消費税増税、そして法人税減税の動きと社会格差を助長する動きが出ている。
集団的自衛権をめぐり解釈改憲を行おうとする安倍政権の動きを5月8日付けニューヨーク・タイムズ社説は「日本は民主主義の真の危機に
私は今、VOICE OF RUSSIAをネットで読んでいます。ウクライナ危機の本質がこのジャーナルから見えるのです。東ウクライナのドネツク、マリウポリの人々がキエフのネオナチ暫定権力に対して命を懸けて座り込んで抵抗している姿には真実が溢れています。彼彼女らはロシアのプーチンが好きで坐り込んではいない。彼彼女らはWORLD BANKやIMFの高利貸しに反抗している。ドイツのヒトラーを今も尚信奉するネオナチがキエフを強奪し、それら高利貸しの三下を演じているという事実認識がしっかりと彼彼女らにある。しかも、彼彼女らは1930年代後半にウオール街がヒトラーのスポンサーとなって真っ先にロシアに攻め入ってきたこともしっかり認識している。
我々日本人は大戦の歴史を語り継いで来なかった。東ウクライナ人が持っているような正史を持たなかった。その代りに中島みゆきの歌があるのでしょう。ジョーンバエズの歌がベトナム反戦で力を発揮したようにこの「ファイト」が力を発揮するのを期待したいです。
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