フレデイ タンさん のコメント
このコメントは以下の記事についています
米政府による個人情報収集活動を暴露した米中央情報局(CIA)の元職員、エドワード・スノーデン容疑者の未公表の機密資料に基づいた書籍が、日本を含む世界各国で発売された。
この事件について言えることは次の点である。
(1) 日本も盗聴の対象になっている。
(2) 盗聴になった国では、独首相、仏大統領、ブラジル大統領がオバマ大統領直接を含め公に抗議を行っている。日本政府は官房長官などが「米国に照会している」等述べるにとどまっている。つまり容認である。
(3) NSA盗聴の最大はサーバーからピックアップすることにある。従ってドイツ、EU諸国は米国経由でないサーバー利用の対策を検討している。日本はない。
実は対日盗聴は昔から行われてきている。これも容認してきている。
中国やロシアのスパイは大騒動するが、米国については何も言えない。それが日本だ。
過去の歴史を『日本の情報と外交』から引用する。
良いご指摘有難うございます。お蔭様で南沙、西沙の私の認識は深まりました。その結果、私は次の憶測を持つに至りました。
オバマはロシア制圧の為には中国と仲良くする必要があると考えた。日本は米ネオコンが密かに抱くロシア・中国同時制圧作戦の一端を担う形(その作戦の全体像は日本には知らされない)で米ネオコンの示唆に基づいて尖閣騒動を起こした。オバマは日本の勝手な行動に慌てた。しかし、安倍政権になって軍国主義が採用され、元気づいた米ネオコンはオバマへの圧力を強めた。その結果、米国はロシア・中国同時制圧作戦に大きく舵を切った。
この度のフィリッピンによる中国人漁師逮捕、ベトナムのOIL RIGへの嫌がらせは4年前の前原が起こした尖閣騒動の手口と全く同じ。中国包囲網政策を進めてきた日本は今更後戻り出来ない。解釈憲法は必須。
米国はウクライナ・ロシア攻略で忙しい。米国は日本に中国海での旗振りを期待している。だが、解釈憲法で日本の実力集団が動けるかどうかは未知数。中国とロシアは来週20日北京で重要会議を行う。両国とも喧嘩上手。中国海は大変な事態に突入した。
Post