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younghopeさん のコメント

同盟国間における集団的自衛権行使の根拠は、武器武力による支援協力であり、今回の安倍総理の説明では、武力支援が欠落しています。集団的自衛権の根拠を自らがカットしたのです。根拠をカットすれば、集団的自衛権の合理的説明ができないことになってしまう。高村氏は地域の限定はないといっていますが、武力行使がなくては今までと同じ状況超えないといっていることがわかっていないようだ。孫崎さんのお話のように、安保で十分と言えます。この内容では、我々集団的自衛権の反対者より、原案作成者の心を踏みにじったことになります。積極的支持者のマスコミ、読売、産経は梯子を外された状況なのではないか。安倍総理はあまりに集団的自衛権にとらわれすぎ、自ら墓穴を掘ってしまったといえます。
No.1
126ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
安部首相の発言を見てみたいと思います。 「いかなる事態にあっても、国民の命を守る責任があるはずです。そして、人々の幸せを願って作られた日本国憲法が、こうした事態にあって " 国民の命を守る責任を放棄せよ " と言っているとは、私にはどうしても考えられません。」 「生命、自由、幸福追求に対する国民の権利を政府は最大限尊重しなければならない。憲法前文、そして憲法 13 条の主旨を踏まえれば、自国の平和と安全と維持し、その存立を全うするために、必要な自衛の措置を取ることは禁じられていない。そのための必要最小限度の武力の行使は許容される、こうした従来の政府の基本的な立場を踏まえた考え方です。」 「切れ目ない対応を可能とする国内法整備の作業を進めるにあたり、従来の憲法解釈のままで必要な立法が可能なのか。それとも一部の立法にあたって憲法解釈を変更せざるを得ないとすれば、いかなる憲法解釈が適切なのか。今後内閣法
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。