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tako2008さん のコメント

今回の集団的自衛権の問題で、またいい加減なことを
ネトウヨ達が騒ぎ始めたので一言。

靖国参拝を非難されたのが悔しかったのか、ネトウヨの中には、
やたらと今の米政権を弱腰だと批判する人達がいまずが、
あまりにも自己中心的な物事の見方をしてます。

決してオバマ大統領を擁護するわけではありませんが、
今以上に「敵」を作れば、米国は国がもちません。

すでに世界情勢は、米国が一極覇権を維持できない状況に
変化しているんです。それゆえ、如何にして世界の覇権国から
地域大国の一つへ軟着地させるか、が問われているんです。

あと、旧ソ連は、共産主義により経済的に疲弊して自壊した
のであって、中国が資本主義に転換した以上、経済的に自壊
することはありえません。

「崩壊するかもしれないが、崩壊しないかもしれない」のなら、
「中国が崩壊することを前提に、外交戦略を立ててはいけない」
わけです。

また、「米国が中国と直接戦争できるか解らない」のですから、
「米国が参戦することを前提にした対中外交をしてはいけない」
わけです。

要は、どちらか両極端ではなく、「あらゆるシナリオに対応できる
ような、バランスの取れた外交戦略をとれ」ということです。

馬鹿なネトウヨは、解りましたか。
No.5
126ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
安部首相の発言を見てみたいと思います。 「いかなる事態にあっても、国民の命を守る責任があるはずです。そして、人々の幸せを願って作られた日本国憲法が、こうした事態にあって " 国民の命を守る責任を放棄せよ " と言っているとは、私にはどうしても考えられません。」 「生命、自由、幸福追求に対する国民の権利を政府は最大限尊重しなければならない。憲法前文、そして憲法 13 条の主旨を踏まえれば、自国の平和と安全と維持し、その存立を全うするために、必要な自衛の措置を取ることは禁じられていない。そのための必要最小限度の武力の行使は許容される、こうした従来の政府の基本的な立場を踏まえた考え方です。」 「切れ目ない対応を可能とする国内法整備の作業を進めるにあたり、従来の憲法解釈のままで必要な立法が可能なのか。それとも一部の立法にあたって憲法解釈を変更せざるを得ないとすれば、いかなる憲法解釈が適切なのか。今後内閣法
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。