ガランサスさん のコメント
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17日共同通信は次の報道をした。
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「首相「風評に国として対応」 美味しんぼ描写
安倍晋三首相は17日、小学館の「週刊ビッグコミックスピリッツ」の漫画「美味しんぼ」で主人公らが東京電力福島第1原発を訪問した後に鼻血を出す場面が描写されたことに関し「根拠のない風評に対しては国として全力を挙げて対応する必要がある」と述べた。視察先の福島市で記者団の質問に答えた。
原発事故によって住民の健康不安や、農作物、観光産業への風評被害が出ていることに「根拠のない風評を払拭するため分かりやすく情報を提供する」と強調。「政府として今までの伝え方で良かったのかを検証し、正確に情報提供したい」と述べた。
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先ずこの問題でニュース源になった前双葉町長・井戸川克隆氏の発
この攻撃を受けての休載発表である。出版社が権力の圧力に屈したというなら、言論活動を行う資格はないというべきである。今回の言論弾圧は、明らかに憲法21条1項の「表現の自由」を公権力が制約する場面だ。出版社をはじめ関係者は堂々と裁判に打って出て欲しい。公権力側の違憲判断資料は山ほどある。これを契機に「福島県民を地獄に貶めた政権を打破し、正常な言論空間を回復せしめるべきだ。秘密保護法の施行前に!権力の暴走に歯止めをかけるのが憲法とメディアの役割だが、憲法解釈の一方的な変更の方針を打ち出した内閣法制懇の報告書を受け取ったその日、安倍氏はメディアの御用人とともに、東京新橋の「しまだ鮨」で会食。新聞報道によると、安倍が会食した相手は、田崎史郎・時事通信解説委員、島田敏男・NHK解説委員、毎日新聞・山田孝男特別編集委員、曽我豪・編集委員らだ。田崎史郎、島田敏男の両名は、これまで激しい小沢一郎攻撃を展開してきたグループの一員。メディア関係者が政治権力と距離を置くこともせず、喜んで、権力の手先、手下になっている現状が鮮明に浮かび上がる。言論弾圧の実体験。
私の「本音言いまっせー!」ブログ(ヤフー&gooブログ)は政権与党批判を主たる内容とするため、停止に追い込まれた。また、自宅へも警察を名乗る男から詐欺・恐喝電話を受けた(5月2日)。時代は「著名人でもない一私人攻撃」を開始し始めたようである。特定秘密保護法の前哨戦か!?
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