tako2008さん のコメント
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今日でも日本は湾岸戦争で金だけ出して評価されなかった、だから人的(自衛隊の貢献をしなければならない)と言われる。 それが集団的自衛権を認める論理となっている。
ツイッターで次のものがあった。
「散歩道 @yanan12345 ·
135億ドル(約1350億円)は国民の血税。多額の金を出すにあたっての外交交渉の失敗を国民の命で取繕う? RT@iimimi0 @magosaki_ukeru サンデーモーニング。岸井「集団的自衛権行使容認は、湾岸戦争で金しか出さずクウェートに感謝して貰えなかった外務省のトラウマ」
これは事実とは違う。
私の『日本の「情報と外交」』から引用する。
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湾岸戦争での資金協力への評価
自衛隊が海外展開をする契機は湾岸戦争である。一九九〇年の湾岸戦争で、日本は一三〇億
集団的自衛権を、米国側が拒否すれば、成立しません。
米国は、日本と中国との戦争に巻き込まれることを拒絶する
でしょうから、日本側から意図的に中国側を挑発すれば良い。
中国側は、日本が尖閣諸島に建造物を建てることを、
軍事介入の「レッドライン」としてます。
従って、コンクリートや建設工具を持たせてた民間人を
尖閣に上陸させ、灯台でも何でも良いので建設させる。
中国が軍事行動を起こそうとすると、米国が仲介に入る。
「民間人がやったことで日本政府は無関係です」
と政府はシラを切るので、戦争は回避できる。
まあ、問題はその決死隊を誰がやるかですが・・。
No.9さん、ぜひお願い致します。
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