• このエントリーをはてなブックマークに追加

001058さん のコメント

  言葉足らずで、誤解を招いたようだが、私は金を出したことに対し評価してもらいたいと思っていたのではない。全く逆であり、あんなものに金は出すべきでなかったし、金を出したことに対し、非常に腹立たしいと思っていた。「金だけだして評価されないは、米国などで意識的に作られた情報操作であった。」ということを受けて、そんなら金は出さないよとアメリカをおちょくってやればいいという思いで述べたまでだ。ちなみに湾岸戦争で亡くなった民間人や兵士の数は10万人を超えているというではないか。こんなものに金はおろか人的貢献などいっさいすべきでない。日本はかかわるべきでないし、かかわらない国の方が圧倒的に多いのだ。戦争は、戦争を生業とする米英にまかせておけばいい。
No.19
128ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 今日でも日本は湾岸戦争で金だけ出して評価されなかった、だから人的(自衛隊の貢献をしなければならない)と言われる。 それが集団的自衛権を認める論理となっている。  ツイッターで次のものがあった。 「散歩道 ‏ @yanan12345   · 135億ドル(約1350億円)は国民の血税。多額の金を出すにあたっての外交交渉の失敗を国民の命で取繕う? RT@iimimi0 @magosaki_ukeru サンデーモーニング。岸井「集団的自衛権行使容認は、湾岸戦争で金しか出さずクウェートに感謝して貰えなかった外務省のトラウマ」 これは事実とは違う。 私の『日本の「情報と外交」』から引用する。 ********************************  湾岸戦争での資金協力への評価 自衛隊が海外展開をする契機は湾岸戦争である。一九九〇年の湾岸戦争で、日本は一三〇億
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。