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フレデイ タンさん のコメント

東京新聞のこの書評はよく書けていると思います。
No.3
127ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
孫崎享には毀誉褒貶が多い。かつて朝日新聞紙上で佐々木俊尚は孫崎の「戦後史の正体」を謀略史観だと評し、内容を次のように要約した。ロッキード事件、郵政民営化、TPPはすべて米国の陰謀であり、米が気に入らなかった日本の指導者はすべて検察によって摘発され失職した、と。さすがに後日、この書評には事実誤認があったとの訂正記事が出た。  いっぽう、憲法記念日の朝日新聞には安倍政権下の日本の右傾化を憂う作家・小林信彦の長文の寄稿が載り、「戦後史の正体」の論述を「私の記憶する戦後史とほぼ重なっている」と高く評価している。  その孫崎の最新作が「小説外務省」(現代書館)である。小説と銘打っているが、主な登場人物は実名で記述され、2022年の日本の社会情勢を予言的にこう描き出す。TPP加盟後。多国籍企業が医療分野に参入し、高額薬を健康保険の対象に認めさせられる。その結果、支出が増大し、国民健康保険は
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。