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younghopeさん のコメント

原発は原子力の平和利用、安全神話によって利用されてきたが、万一の配慮の上に人口密集地は避けてきました。しかし、大震災によって事故が起きてしまい、絶対安全ということは言えなくなりました。ただ科学的にはということであるが、観察経験を通しての科学であり、安全が絶対的真理ということではありません。災害だけでなく、集団的自衛権など戦争を前提とすれば、戦争による偶発的事故、漫画チックであるが、テロ、無方向性ミサイル、無人機などによる突発的事故も否定できない。
裁判は、あくまで法によるものであり、経済活動で判断するものではないので、原発事故が収束せず現実的原発被害の傷がいえない現在、同じような判断になっていくものと考えたい。
No.2
120ヶ月前
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1;事実関係 安全性が保証されないまま関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)を再稼働させたとして、福井県などの住民189人が関電に運転差し止めを求めた訴訟の判決言い渡しが21日、福井地裁であり、樋口英明裁判長は関電側に運転差し止めを命じた。  全国の原発訴訟で住民側が勝訴したのは、高速増殖炉原型炉もんじゅ(福井県敦賀市)の設置許可を無効とした2003年1月の名古屋高裁金沢支部判決と、北陸電力志賀原発2号機(石川県志賀町)の運転差し止めを命じた06年3月の金沢地裁判決(いずれも上級審で住民側の敗訴が確定)に続き3例目。  大飯3、4号機は昨年9月に定期検査のため運転を停止。関電は再稼働に向け原子力規制委員会に審査を申請し、新規制基準に基づく審査が続いている。  審理では、関電が想定した「基準地震動」(耐震設計の目安となる地震の揺れ)より大きい地震が発生する可能性や、
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。