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younghopeさん のコメント

資本の構成要素は、当然の事ながら、金、物、人であるが、バランスよくコントロールされれば否定すべきものとは考えていない。問題は、お金がすべてに優先すると、金融資本主義になり、持てる者がますます富み、貧しいものはますます貧乏になる格差階級社会になってきます。人間を物扱いし、格差で貧民化し、さらに貧民間能力で差をつけようという政策をとれば、日本で格差をつけられた人は、さらに外国の人たちに負けさらに貧民化してしまう。格差助長政策を、奴隷制度の収穫高で、孫崎さんは例示されたものと理解しています。
No.4
127ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
1:事実関係 「労働時間の長さにかかわらず賃金が一定になる働き方を、厚生労働省が導入する方針を固めた。働き手が「残業代ゼロ」で長時間労働を強いられることを懸念し、厚労省は当初は慎重だったが、生産性向上に役立つとする産業界の要請を受け入れる。働き過ぎを助長する恐れがあり、反発が強まりそうだ。    厚労省は28日の産業競争力会議(議長=安倍晋三首相)に、働いた時間と関係なく、成果で賃金を決める仕組みを提案する。労働規制を所管する厚労省が導入方針を固め、6月末に改定される政府の成長戦略に盛り込まれることが確実だ。」( 5 月 28 日朝日新聞) 2;評価 今年のアカデミー受賞作は「それでも夜は明ける」である。 奴隷制度時代のアメリカを描いた。 綿花畑の黒人労働を描いた。所有者が一日の綿花摘み取り量を設定する。設定水準が高いからほとんどの者が達成できない。未達成者には鞭打ちだ。 「成果
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。